補聴器のつけ方と外し方
一日を通じて、目立たず快適に安全にすごすための正しい補聴器のつけ方をご案内します。
始める前に
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補聴器を左右2つお使いの場合は、左右どちらの補聴器なのかをご確認ください。左耳用は青、右耳用は赤が表示されています。これらの左右識別のための色は、文字、ドット、または補聴器のシェルの色により判別できるようになっています。一部の補聴器では、電池蓋の中に左右識別のマークが隠れていることがあります。
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このページでは、3種類の補聴器の使い方をご紹介します：
- 耳かけ型補聴器
- 耳かけ型補聴器（フックとイヤモールド付き）
- 耳あな型補聴器
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耳かけ型補聴器のつけ方
これは、ミニRITE、RITE、コーダチューブ付きのミニBTE、およびBTEスタイル用のつけ方です。このスタイルの補聴器は、耳の上から後ろにかけて装用します。
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補聴器本体を耳の後ろにかけます。
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スピーカーワイヤーまたは細いチューブを耳の上から前に垂らします。
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スピーカーワイヤーまたは細いチューブの曲げ部分を親指と人差し指で挟みます。
イヤーピースは耳穴に向けます。
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耳をゆっくりと外側に引っ張りながら、イヤーピースを耳穴に押し込み、必要であれば少しねじります。
イヤピースがきちんと挿入されるまで、耳穴に沿って入れます。
フックとイヤモールド付き耳かけ型補聴器のつけ方
これは、プラスチック製チューブを接続するプラスチック製フックが付いた miniBTE および BTE スタイル用のつけ方です。このタイプの補聴器は、耳の後ろから少し上に装着します。
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耳をゆっくりと外側に引っ張りながら、イヤモールドを耳穴に少しねじりながら押し込みます。
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補聴器本体を耳の後ろにかけます。
耳かけ型補聴器を外し方
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補聴器本体を耳から持ち上げて、耳の前に垂らします。
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イヤーピースを耳穴からゆっくりと引き出し、必要であれば少しねじりながら外します。
耳あな型補聴器のつけ方
この補聴器は、耳穴にすっぽりと収まるようにお客様に合わせて作られるオーダーメイド補聴器です。
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補聴器にテグスが付いている場合は、親指と人差し指で挟みます。
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補聴器のカラードットを上にして持ちます。
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補聴器の先端を耳穴に入れます。
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必要であれば少しねじりながら補聴器を耳穴に押し込みます。
補聴器が完全に挿入されるまで、耳穴に沿って入れます。
耳あな型補聴器を外し方
補聴器にテグスが付いている場合は、親指と人差し指でテグスを挟み、耳から補聴器をそっと引き抜きます。
その他の耳かけ型補聴器については、こちらをご覧ください：
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親指をゆっくりと補聴器の下端にあてます。
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人差し指を補聴器の上端にあてます。
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