難聴があると分かったら、できるだけ早く、聞こえの問題への適切な対処を始めることが大切です。聞こえない状態にに慣れれば良いのだと考える方もいるかもしれません。しかし日常のさまざまな場面で、不自由を感ながら過ごすことにもなりかねません。お伝えしたいのは多くの場合、聞こえづらさによって不自由を感じないために、より良い聞こえへと今の聞こえを改善させる手立てがあります。
聞こえづらさや聞こえがいつもと違うと感じたら、まずは、耳鼻科の専門医での聴力検査を受けましょう。難聴があると分かった場合、適切な治療や聴覚ケアについてまず専門医へのご相談ください。いまの聞こえの状態を正確に把握すること、これがより良い聞こえに向けた対処への第一歩となります。
難聴をご自身の事として捉えて、聞こえの改善をはかるステップは大きく次の流れをたどります。これからの生活をより豊かなものにするためのパートナーとして補聴器とお付き合いください。
聞こえの不安に対して、本当に難聴があるのか、まずは耳鼻科で聴力検査をお受けください。耳鼻科医では 現在の聴力、また難聴の有無について、もし難聴があればその種類などの説明を受けることができます
難聴があり、補聴器の装用を勧められた際は補聴器販売店へご相談ください。 補聴器販売店は、お住いの近くで探す、またお友達や既に補聴器を装用されている方からの紹介という方法もあります。
お近くの補聴器販売店を探す
予めご自身の聞こえに対するニーズや質問したいことはメモを取って準備いただくのもよいアイデアです。ご家族や友人と来店にただく子ど絵聞こえや補聴器についての理解がより深まります。 販売店では、聴力やニーズ添って、適切な補聴器選びをサポートします。補聴器を試しすために聴力測定を行うこともあります。また耳鼻科の専門医から「補聴器適合に関する診療情報提供書」を受け取っている場合は、そちらを提示ください。
初めての補聴器相談
補聴器には様々な種類があります。ご自身にとって適切な補聴器を選びには、ライフスタイル、音の増幅度合い、見た目、利便性、そして好みが考慮されます。試聴して聞き比べや聞こえの具合を確かめましょう。補聴器販売店によっては貸し出しにも対応しているところがあります。上手く活用して適切な補聴器を見つけてください。
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補聴器は慣れが必要です。これまで聞こえていなかった音が聞こえることでうるさく感じるかもしれません。徐々に慣れていきましょう。慣れるにつれて、聞こえのニーズが少しずつ変化します。定期的に購入した補聴器販売店で調整を行ってもらいましょう。
5つのステップを通じて、最適な補聴器を見つけることができた方は、新しい聞こえの世界を楽しむ準備ができました。改めていろいろな気づきや感動体験ができるかもしれません。
難聴のレベルとタイプは人それぞれです。また、補聴器の装用に慣れるまでには時間がかかることを理解してください。1カ月から3カ月くらいは慣れるまでに必要とされています。補聴器の専門家の指示に従って、毎日装用して慣れていくことが重要です。
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