補聴器の内部
補聴器は、マイクロフォン(音の入り口)、アンプ(増幅器)、スピーカー(音の出口)、電池、補聴器の心臓部となるコンピューターチップ(プロセッサ)の主に5つの基本的部品からできています。コンピューターチップには聞こえを装用される方のニーズに応じて最適化するためのソフトウェアが搭載されています。
補聴器はどれも同じように見えますが、搭載されているコンピューターチップの性能、技術、機能で大きな差が生じます。補聴器の性能が高く、高機能であるほど、音質や求める聞こえのニーズにも応えやすくなります。性能差は、チェンネル数、騒音抑制、突発音抑制、ハウリング抑制、風切り音抑制、データロギング、学習機能など、搭載される機能によって変わってきます。
さらに最先端の補聴器には、スマートフォンなど多くのデバイスとワイヤレス接続できる製品もあります。
最新の補聴器製品には最先端のテクノロジーが搭載されておりますが、価格も高いものになります。しかしながら、それぞれの好み、ニーズ、そして予算に合った補聴器を選んでいただけるように製品が用意されています。補聴器販売店にてライフスタイルや予算に応じた補聴器をご相談いただくことができます。
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