デンマークのOticon本社にある応用オーディオロジー研究センター(Centre for Applied Audiology Research ( CAAR ) )が、技術と研究に関する知見を発信しています。
CAARは世界中の主要な研究者と共同し、聴覚技術の利点について研究をしています。オーティコン本社が実施する共同研究では、研究目的にそった、現時点で最高水準の研究方法を用い、新しくまだ発見されていない利点を探し求めています。さらにCAARは、オーティコン本社が開発した新技術に関する知見を広く発信しています。ブレインヒアリングテクノロジーの開発においては、オーティコン本社のCAARとエリクスホルム研究センターがコラボレーションし、エビデンスに基づくアプローチを取っています。
ポラリスプラットフォームを搭載したオーティコンプレイPXは、難聴のある若い世代が必要とするコミュニケーションの機会を制限することなく、革新的な音響処理技術で子どもの聴覚ニーズを支援します。通信接続性や快適性にも優れ、子どもが周囲との関係を構築し、社会活動に自信を持って参加できるようにサポートします。
このホワイトペーパーでは、オーティコン モアと競合2社のプレミアムクラス補聴器の性能を、HATSを使用して比較し、その技術的な調査結果について説明しています。
このホワイトペーパーでは、最新のブレインヒアリングの知見に基づき、オーティコン モアにおける聴覚学への基本姿勢について詳しく説明しています。聞こえを良くするためには、補聴器が音の情景の全体像を捉え、音の要素のバランスを取りならが増幅し脳に届けることで、脳の自然な聞こえの機能を引き出すことが大切です。
オーティコン モアに搭載されているモアサウンド・インテリジェンス (MSI) は、脳機能からヒントを得て開発されました。MSIは音の情景の全体像を明瞭化する役割を担っており、複数のサブ機能で構成されています。このテクニカル・ペーパーでは、これらすべてについて詳細に説明しています。
このホワイトペーパーでは、補聴器ユーザーのニーズに合うように、オーティコン モアを最適にフィッテングしていく過程を説明し、その際に必要なカウンセリングへのサポートを提案しています。
新しいポラリスプラットフォームはオーティコンがこれまでに開発した中で、もっともインテリジェントなプラットフォームです。
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オーティコン モアに関する4つの研究結果が紹介されています。脳の「捉える」「集中する」「認識する」という機能におけるブレインヒアリングの利点を実証するモアのクリニカルエビデンス(科学的根拠)についての説明になります。
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本稿は、オーティコン独自の補聴器フィッティング理論であるVAC-Jの研究経過についての報告となります。VAC-Jは日本語の音声特徴の基礎分析と実地検証の結果を経て、日本語の特性を考慮して開発された後、オーティコンフィッテイングソフトGenie2に搭載される運びとなりました。
オーティコン製品の最適な補聴器フィッティングには何が含まれているのか、フィッティングの品質を高めるためにどのようなステップを取り続けているのか、に関するオーティコンの方向性について説明しています。
このホワイトペーパーでは、選択的注意という概念と、脳波検査 (EEG) を用いて選択的注意を評価する新しい手法について説明しています。脳波検査では、時間が経過する中で聞き手が注意を向けている発話を、脳がどのように追跡しているのかを測定しています。
このホワイトペーパーでは、脳がどのように音を処理しているのかに関する新しい科学的発見について説明します。最新のエビデンスでは、聴覚皮質にある2つのサブシステムの存在が示唆されています。
本稿では、 オーティコン オープンに搭載されている、新技術のオープンサウンドナビゲーターについて説明しています。基礎となる技術と新しいオーティコンフィッティングソフトGenie2の概要が記載されています。
このホワイトペーパーでは、オーティコン オープンに導入された新しい信号処理を使用した際の、疲れやすさ、記憶想起、および会話理解に関するエンドユーザーへの利点を調査した臨床研究について要約しています。
このホワイトペーパーでは、オープンサウンドナビゲーターの背景にある非常にユニークな新しいエビデンスが報告されています。オープン 1補聴器を使用している難聴者の方々と正常聴力を持つの方々を比較すると、さまざまなノイズ環境における言語理解と脳への負荷の測定に関しては、あまり相違がなかったことを示しています。
臨床データによると、デュアルマイクロホンを搭載したオーティコン オープン耳あな型(カスタムオーダーメイド)と同ミニRITEは、語音検査に関しては同等の結果を示し、 オープンサウンドナビゲーターのシングルマイクロホン版は雑音下の装用において利点があることが明らかになりました。
騒音下での言葉の聞き取りは健聴者にとっても努力を要するものです。本研究では、健聴者と難聴者の「聞く努力」を瞳孔測定(ピューピロメトリ)にて客観的に測定し、オープンサウンドナビゲーターを有効にしたオープン補聴器を装用した難聴者では、健聴者と同じレベルのうるさい環境まで聞こえを諦めないということが示されました。
このホワイトペーパーでは、成人および小児にオープンサウンドオプティマイザーを導入する際の臨床的側面について説明しています。さらに、この新しい機能の有無で、増幅目標値への適合がどのように変わるのかを調査した社内研究の結果を示し、最後に、音へのアクセス、ハウリング(音響フィードバック)による不快感、および音質を評価する競合研究についても報告しています。
このホワイトペーパーでは、オープンSに導入された主要機能であるオープンサウンドオプティマイザーとオープンサウンドブースターの(オープンサウンドナビゲーターの新しい追加機能)補聴器ユーザーにとっての利点を調査した臨床研究のまとめを紹介しています。
スウェーデンのオーレブロ大学病院で行われた研究では、高度から重度難聴の成人を対象に、騒音下での会話認識、聞き取りによる疲れやすさ、および記憶想起における、オーティコン エクシードおよびオープンサウンドナビゲーターの利点が調査されました。
聞き手が話者の方を向いたり向かなかったりする状況で、子どもがオープンサウンドナビゲーターを使用すると、騒音下の語音聴取が向上し異なる方向から聞こえてくる言語も保持されるということが、研究により明らかになりました。子どもの偶発学習にとって欠かせない周囲から聞こえてくる言語の聞き取りが、この新技術により実現可能となりました。
このホワイトペーパーでは、オランダのアムステルダムにあるVU大学医療センターで実施された研究について報告しています。この研究では、オープンサウンドナビゲーターを使用したことによる、難聴の子どもの騒音下の会話理解向上、聞き取りによる疲れやすさの軽減が報告されています。
このホワイトペーパーでは次の3点を説明しています。①学習環境 ②難聴児の聞こえのニーズ ③聞こえと学習にとって最適な条件を提供するということに関しての、オープンサウンドナビゲーターと従来の補聴器技術との違い。
このホワイトペーパーは、高重度難聴の特徴について言及し、パワーユーザーのニーズに合うために、オーティコン エクシードとエクシードプレイが、ハードとオーディオロジー機能の面でどのようにデザインされているのかを説明しています。
オーティコン CROS製品を紹介するホワイトペーパーです。CROSの背景と候補者、およびオーティコンが市場に提供する機能の詳細と、このソリューションがCROS/BiCROSフィッティングに有用である理由を説明しています。デュアルストリーミングテストの結果とユーザへの影響についても報告しています。
このホワイトペーパーでは、オーティコンリモートケアをご紹介しています。リモートケアは、聴覚の専門家がオーディオおよびビデオ通信を介してリアルタイムで補聴器ユーザーに接続し、補聴器を遠隔(リモート)で微調整できるという機能です。
このホワイトペーパーでは、新しい教育用リモートマイクシステムであるエデュマイクをご紹介しています。教室での難聴児のニーズ、 エデュマイクの技術、テストや研究結果について報告しています。
このホワイトペーパーでは、コネクトクリップの応用と使用方法について説明しています。コネクトクリップは、子どもおよび成人向けのリモートマイクシステム ( RMS ) として、特に注目されています。10代を対象としたコネクトクリップ RMSフィールド研究の結果についても考察しています。
オーティコン補聴器専用ONアプリに搭載されている、聞こえの改善や聴覚ケアにつながる健康習慣を身に着けていくことをサポートするヒアリングフィットネスの機能について、その革新的なビジョンとロードマップを報告しています。
より良い聞こえは脳から始まる。オーティコンは脳が音を理解する自然なプロセスをサポートするよう補聴器を設計しています。
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