補聴器装用中のトラブル
(FAQ)

故障だと思ったら

故障したと思ったら、まずは下記を確認下さい。 状態が改善されない場合はお買い求めの販売店へご相談ください。

 

音が出なくなった

原因 対策
電池が古い/弱い 多くの場合、電池の消耗、また古い電池の使用が考えられます。新しい電池への交換を行ってください。また電池の+(プラス)、-(マイナス)についても確認をいただき、電池ぶたがキチンと閉まっていることも確認してください。
音の出口が詰っている 汚れ、耳垢などが補聴器の音の出口や空気穴を詰まらせてしまうことがあります。これによって音がでない、また音質・性能の低下が発生しますので、取り扱い説明書にしたがってお手入れを行ってください。イヤモールド、耳かけ型補聴器チューブ類も日常的な掃除が必要です。

 

プツプツ音がする、音が弱い

原因 対策
電池が古い/弱い 多くの場合、電池の消耗、また古い電池の使用が考えられます。新しい電池への交換を行ってください。また電池の+(プラス)、-(マイナス)についても確認をいただき、電池ぶたがキチンを閉まっていることも確認してください。
湿気 電池と補聴器を柔らかい布で拭いて下さい。また補聴器本体をドライケースで乾燥させて下さい。電池はドライケースに入れないでください、電池内部の電解液が気化・蒸発するなどして電池の消耗が早くなります。
音の出口が詰っている 汚れ、耳垢などが補聴器の音の出口や空気穴を詰まらせてしまうことがあります。これによって音がでない、また音質・性能の低下が発生しますので、取り扱い説明書にしたがってお手入れを行ってください。イヤモールド、耳かけ型補聴器チューブ類も日常的な掃除が必要です。

 

ハウリング(ピーピー音、不快な音漏れ)がする

原因 対策
補聴器が耳に
きちんと入っていない
補聴器からきこえるハウリング(ピーピー音)は故障ではありません。ハウリングが起こった際は、まず、お使いの補聴器や耳せんがしっかり耳におさまるように、入れ直してください。
耳の中に耳垢が詰っている 耳の中に耳垢が詰っているなどの理由でハウリングが発生することもあります。耳垢など聞こえに不安や問題を感じたらぜひお近くの耳鼻科の専門医に御相談下さい。

 

水にぬらしてしまった

原因 対策
誤って水に濡らしてしまった 水に濡れたり、過度の湿気にさらされ、補聴器が作動をしなくなった場合には下記の手順に従って下さい。
-補聴器の外側に付いた水分を拭きとる
-電池ぶたを開き、電池を取り出す
-電池室の中の水分を慎重に拭きとる
-補聴器の電池ぶたを開けたまま、補聴器を30分以上乾かす
その後、新しい電池を入れて下さい。通常通り電源が入ります。
  • 資料請求

    オーティコン補聴器のカタログ等の資料送付をご希望の方はこちらからお申込みいただけます。

  • お問合せ

    Webフォームまたはお電話でお問合せいただけます。

  • 補聴器取扱店のご紹介・補聴器の試聴相談

    オーティコン補聴器取扱店のご紹介や、オーティコン補聴器のご試聴相談は、こちらからお申込みいただけます。

  • お近くの販売店を探す

    補聴器販売店では、聞こえや補聴器についてご相談いただけます。またオーティコンでは、耳鼻科医での定期的な聴力検査をお勧めしています。