Q. 補聴器を付けて電話を使う際、何か気を付けることはありますか?
A.
補聴器も電話機もコミュニケーションには欠かせません。補聴器を装用時にはどうぞ下記をお試しください。
【耳あな型補聴器の場合】
耳あな型補聴器は、耳穴に入り込んでいるので、その上に受話器を当てると補聴器を覆う形になりハウリングが起こりやすくなります。そこで、補聴器を覆わないように、少し手をひねり受話器を傾けて耳と受話器の間に隙間を空けましょう。
【耳かけ型補聴器の場合】
耳の上に音を集めるマイクがあるので、受話器を耳穴にぴったり当てると受話器から出る声をひろいづらくなる可能性があります。そこで、受話器を耳穴から上にずらし、補聴器のマイクに近付けてみましょう。