通常、聴力との兼ね合いや外部機器との接続によるストリーミングや日常的ににぎやかな場所での装用などお使いの環境を含むご使用状況によって、また補聴器のスタイルによっても異なりますが、電池交換が必要になるまで3〜10日、補聴器の電池室にセットした状態でご使用いいただきます。
電池の残量が少なくなり交換のタイミングになると、電池容量の低下を知らせる警告音が2、3回鳴る場合があります*。この事前の警告は、電池の交換タイミングであることを警告しており、電池の残量が切れる数時間前から約15分ごとに繰り返されます。
補聴器の電池が完全になくなると警告音が4回なって補聴器の電源が完全に切れます。
新しい電池を補聴器にセットし、電池ぶたをしっかり閉めると電源が入ります。電池ぶたを閉めるとメロディ音が聞こえます。補聴器を耳に近づけ、メロディ音を確認してください。
補聴器を使用しないときは、補聴器の電池ぶたを開けた状態にしてください。こうしていただくことで、電池寿命をセーブすることができます。
使い終わった電池は、すぐに電池室から取り出し、お住いの自治体の定める方法に従って処分してください。電池は小児や誤飲の可能性のあるペットの手の届かない安全な場所に保管してください。
*Blutoothのワイヤレス機能を搭載補聴器については、電池容量の警告音が鳴ったタイミングでワイヤレス通信が切断され、ワイヤレス機器とのストリーミングをお使いいただけません。
ご留意ください:オーディオ機器や音楽などのストリーミングを補聴器で頻繁にお使いいただくと、通常の補聴器機能だけのご使用時に比較して電池寿命が短くなります。