オーティコンの品質検査と安全性への取り組みについてのご紹介

14/07/21

オーティコンの補聴器は品質を確保するために、落下試験や人工耳的な耳垢を用いた試験などさまざまな要素から100項目以上にわたる製品試験を行っています。試験には、さらに電池交換用の電池ぶたの開閉試験、人工的な汗を用いた耐汗試験、粉塵等の侵入に関する試験、電池寿命試験といった項目も含まれます。補聴器をお選びいただいた後も、安心して補聴器を愛用いただくためこれらの製品試験が実際にどのように行われるのか動画でご覧ください。

補聴器は毎日身につけるもの、安全性も大切なポイントです。欧州域内やその他の国地域などで規制物質に指定されているフタル酸エステルやラテックスなどのアレルギー症状につながる物質を排除しています。実際、オーティコンの補聴器では、国際規格 ISO10993「医療機器の生物学的評価」*1を基準として、非アレルギー性、非刺激性の素材を採用しています。このようにして、オーティコンの補聴器は、高品質な身体に優しい素材の採用に努め、より多くのお客様に快適にご使用いただけるように配慮しています。

安全性や装用感に加えて、お客様の聞こえに合わせて適切に調整された場合、オーティコンの補聴器は優れた音質を実現します。オーティコンでは、聞こえの改善は、脳から始まるとして脳と聞こえについて理解する献身的な取り組みを行っています。業界をリードする音質をお届けすることに誇りを持っており、オーティコン最新の補聴器では、脳の働きを模した高度なAI(人工知能)を業界として初めて補聴器本体に搭載しました*2

 

オーティコンをお選びいただくことは、品質と音質とを選ぶことです。オーティコンの補聴器は、お客様が充実した生活を送ることができるよう、高い品質と、よりあるがままの豊かな音質をもった製品を目指しています。
オーティコン先進の補聴器についてはこちらをご覧ください。

参考:
*1 国際規格ISO10993「医療機器の生物学的評価」(英文サイト)
https://www.iso.org/standard/68936.html

*2 高度なAI(人工知能)とは
オーティコン モアシリーズでは、現実世界からの1,200万もの音の情景を学習させた高度なAI技術であるディープニューラルネットワーク(DNN)を補聴器本体に搭載した世界初※の補聴器です。※ 世界初(DNNを搭載した補聴器)は2020.11月末時点。
オーティコン モアのテクノロジー詳細はこちら

オーティコン補聴器 (デジタルマーケティング:林田、プロダクトマネジメント:渋谷)
TEL:044-543-0615 FAX:044-543-0616 E-mail:info@oticon.co.jp