オーティコンでは2014年より毎年聞こえに悩みを抱える方々はもちろんすべての皆様に最上の音楽を楽しんでいただくことを趣旨とするファミリーコンサート「みみともコンサート」を主催しています。
同コンサートではNPO法人フレンドシップ・コンサートの協力のもと、第1回よりウィーンフィル前コンサートマスターのダニエル・ゲーテ氏が率いる室内楽団による公演をお届けしています。
昨年2017年の「みみともコンサート」ではウィーン・フィルハーモニー管弦楽団シニア団員のギュンター・ザイフェルト氏を特別ゲストとして迎えた「ゲーデ・ピアノ五重奏団」を編成、珠玉の調べが奏でられました。
同公演を記念したダニエル・ゲーデ氏そして出演者の皆様のインタビュー動画をお楽しみください。
インタビュー動画をみる
オーティコン オープンが実現するより高い音質
音楽は年齢や文化的な違いといった様々な違いを越えて、日々の生活を豊かにする普遍的な、感情表現における人類共通の言語ともいえます。
音楽は、同時に非常に個人的なものともいえます。気持ちを落ち着かせ、またひらめきや癒しの感情、そして時にはその人だけが持つ思い出を呼び起こすこともあります。
私たちの聞こえは脳と深くつながっています。美しい音律と楽器を結び付けたり、思い出と共にその当時の音楽を主もい出す、それらは脳の働きと深く結び付いています。
音楽に耳を傾けることは、脳で聞くすなわちBrainHearing体験の基本となるものであり、そしてOpnの主たるメリットでもあります。
より良い音質が、より高い顧客満足度へとつながります
補聴器を勧める立場にある補聴器専門家、そして実際に補聴器を手に取るユーザーの方々、その双方が補聴器選びの重要性においてまず第一にあげること、それは「より良い音質」です。より高い音質の実現はより満足度を高めることへとつながります。
Opnの優れた音質は、会話や音楽の楽しみはもちろん、日常のあらゆる場面においてより豊かな音の世界を実現します。
音楽愛好家の耳で試しました
音楽愛好家の耳でオーティコンオープンの聞こえを試しました。
補聴器ユーザーのより良いユーザー体験の実現においては、音楽と会話の双方の音質が非常に重要です。
カナダトロント大学によって研究計画が承認され、2017年米国Hearing Review 誌で発表された研究*では、難聴を持つ音楽愛好家と、同じく難聴があり音楽経験のない補聴器ユーザーそれぞれ10人の被験者グループ対し、音楽とスピーチを聞きながら、Opnが実現した先進技術とそれ以前の技術で開発された補聴器との聴取比較実験を行いました。
それぞれの被験者による音の自然さと明瞭度における比較では、オープンの聞こえは非いずれの被験者グループによって優れていると評価され、特に音楽愛好家においては非常に優れているとの評価を受けました。
*Chasin, M. A novel technique to improve amplified sound quality for both music and speech. Hearing Review. 2017;24(8):32-36.
べロックスプラットフォームが実現する音楽の持つ音の詳細
べロックスプラットフォームが実現する技術は音楽の持つ音の詳細を保持します。
音楽鑑賞とは、脳における認知プロセスでもあります。脳から聞こえを考えるオーティコン補聴器のBrainHearing技術の一つとして生まれたクリアダイナミクス機能によってゆがみのないクリアな音の世界を実現しています。
クリアダイナミクスは、音楽を楽しむとき、そしてBGMのかかるカフェなど賑やかな環境でワンランク上の高い音質を体感できます。クリアダイナミクス機能によってオーティコンオープンは、にぎやかで大小さまざまな音のあふれる環境で音楽を聞いたり、会話を楽しむ際に音の歪みや人工的な音の変化なく高音質な聞こえを届けます。
クリアダイナミクスに関する動画をみる
本件に関するお問い合わせ
- オーティコン補聴器 PR(木下)、デジタルマーケティング(林田)
- TEL 044-543-0615
- FAX 044-543-0616
- E-mail info@oticon.co.jp